Longonot National Park ロンゴノット火山国立公園


 ロンゴノット火山(2,776m)国立公園は地上が裂けつつあるリフト・バレーにあるクレーターの公園です。語源のマサイ語 Loonongot は creviced(割れた、裂けた)の意味です。ナイロビから日帰りできます。近くのナイバシャ湖のロッジに泊まるのもいいです。付近の道路は荒れていますので、四輪駆動の車が必要で(したが、2000年3月現在、アクセスする Old Naivasha 道路はきれいに舗装され、一般の車でも問題ないです)す。

 国立公園ですから、麓の駐車場(2,200m)に車をおいて、入園料を払い、ライフルを持ったレンジャーを護衛に雇います。野生動物と盗賊から身を守るためです。クレーターの縁まで上り60分、下り30分です。クレーターの縁沿いに一周まわれますが、3時間以上かかります。当時チーターの親子が山頂付近に居着いて、行けませんでした。クレーターの内側は小さな世界が出来ています。かつてクレーター内にゾウがいたという話もありますが、クレーター内に降りるには簡単ではありません。未だに、水蒸気を出しているのも見られます。



 遠くに見えるのがロンゴノット火山

 外輪山と火口原

 レンジャーに護衛されて山登り



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